新築に住みたい方へ!コンセントの平均的な数とおすすめの配置を紹介します!
「住宅に配置するコンセントの平均的な数を知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
新築住宅を建てるにあたって、コンセントの数や配置は生活のしやすさに大きく関わります。
そこで今回は、新築住宅に配置するコンセントの平均的な数と場所について解説します。
□コンセントの平均的な数を紹介します!
コンセントの平均的な数は、畳数によって異なります。
その理由として、掃除機が関係します。
掃除機で住宅内全体を掃除する場合、コンセントをどこから取るかを考えると、その部屋に必要なコンセントの配置や数が分かるからです。
目安としては、4から6畳で3個、6から8畳で4個、8から10畳で5個程度です。
これはあくまで居室ですので、キッチンや洗面所など目的がある部屋では必要な数が異なる点に注意してください。
□コンセントの配置で意識したい場所とは?
上記では、必要なコンセントの数を大まかに紹介しました。
それに加えて、作っておくと便利なコンセントの場所がいくつかあります。
以下で、具体的に3つ紹介しましょう。
*キッチン
キッチンには、様々な家電が置かれるため、他の部屋に比べてたくさんのコンセントが必要です。
例えば、冷蔵庫や電子レンジ、トースター、電気ケトルなどが挙げられます。
これら以外にも、各家庭で頻繁に使うキッチン家電はあると思います。
今持っている家電の数を踏まえて、キッチンに用意するコンセントの数を考えてみてください。
*玄関
玄関で使用する家電は少ないため、コンセントの数は少なくて良いと考えるかもしれません。
しかし、クリスマスにライトアップをする場合は、玄関から電源を引っ張ってくることがあるため、2から4個くらいは用意しておくと良いでしょう。
*テレビ周り
テレビ周りには、テレビとその周辺機器が集まります。
具体的には、レコーダーやWi-Fiルーター、据え置きのゲーム機などが挙げられます。
延長コードを使用するかもしれませんが、なるべく機器の配置に合わせられるように色々な位置にコンセントを用意しておくと良いでしょう。
□まとめ
新築住宅に配置するコンセントの平均的な数と場所について解説しました。
自分がその家で生活することをイメージしながらコンセントの配置を考えてみてください。
その際に、今回の記事が役立てば幸いです。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受付中ですので、疑問点がありましたら、ぜひお問い合わせください。
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