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リビングにワークスペースを設置するのを検討している方へ!間取りの例を紹介します!

2022年08月22日 Comment(0)

近年テレワークという働き方が一般化してきた影響で、ご自宅にワークスペースを作られる方が増えています。
そこで今回は注文住宅を検討中の方向けに、テレワークを快適にするためのポイントとワークスペースをリビングに設置する際の間取り例を紹介します。

□テレワークを快適にする間取りのポイントを紹介します!

テレワークを快適にする間取りのポイントの1つ目は、オンとオフの切り替えをスムーズにすることです。
仕事に集中する場所と、仕事の後にリラックスするための場所をそれぞれ用意することは、テレワークでは必須です。
防音された個室やスペースをつくるのもおすすめですが、パーテーションなどで部屋を区切るのも良いでしょう。
また、リビングから距離を置くことは集中力の持続には必要不可欠です。

ポイントの2つ目は、パートナーとテレワークする際も、独立したスペースを用意することです。
電話やオンライン会議をする際に、互いの話し声が入ることは避けたいですよね。
そのためには、音が聞こえないようにスペースを区切ったり、距離を置いたりすることが肝心です。
スペースの関係で難しいようでしたら、目線が合わないように壁に向かう形にすると、お互いの存在が気になりませんよ。

□ワークスペースのあるリビングの間取り例を2つ紹介します!

1つ目に紹介するのは、オープンタイプです。
こちらは、リビングの壁や角に沿うように机を設置するタイプです。
スペースを必要としないので、手軽に設置できるのがメリットに挙げられます。
一方デメリットは、家族の生活音が耳に入りやすいので、仕事の際には一工夫必要な点が挙げられます。

また、机の設置を前提としてリビングの広さを検討しないと、他の家具と兼ね合いが取れずに空間が手狭に感じるかもしれません。
作成する前に、事前に話し合いや検討を重ねることが肝心です。

2つ目に紹介するのは、半個室タイプです。
パーテーションや壁で仕切る半個室タイプは、リビングにいながら個室で過ごしているかのような空間に仕上がります。
ただ、設置するにはスペースに余裕がないと難しいので、間取りを考える際の打ち合わせが必要です。
打ち合わせの際には、ご自身の仕事にはどちらのタイプが適しているのかしっかりと検討してくださいね。

□まとめ

今回はテレワークを快適にするためのポイントと、ワークスペースをリビングに設置する際の間取り例を紹介しました。
この他にも注文住宅に関してお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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