マイホームを建てたい方必見!集成材と無垢材の違いを比較しながら紹介します!
マイホームを建てる前に建材について詳しく知りたいと思っている方は多いですよね。
実は住宅に使われる木には集成材と無垢材が存在します。
初めて耳にした方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マイホームを建てたい方に向けて集成材と無垢材の違いを比較しながら紹介します。
□集成材と無垢材の特徴について
ここでは無垢材と集成材の違いについて紹介します。
初めてマイホームを建てる方はぜひ参考にしてくださいね。
まずは集成材の特徴です。
集成材は小さな角材や薄い板材を接着剤で繋ぎ合わせたものを指します。
人工的に作成した建材なので、用途に合わせて大きさを自由に変更できます。
特徴は、品質が安定していることです。
また、割れたり反ったりという心配もありません。
しかし、集成材に使用している接着剤は化学物質を使用しています。
そのため、健康に悪影響を及ぼす可能性がありますが、しっかりと換気をすることで対策できます。
まとめると、集成材の特徴は以下の通りです。
・無垢材に比べて割れや反りが出にくい
・品質が安定しているため扱いやすい
・接着剤に有害な化学物質が含まれていることがある
次は、無垢材の特徴について紹介します。
無垢材とは、切り取った木から角材や板として使用できる形状に切り揃えたものを指します。
自然本来の質感を楽しめるでしょう。
また、調湿性に優れているので、快適に過ごせます。
ただし、調湿性があることで、木自体が膨張したり収縮したりすることがあるため、この点に関しては注意が必要です。
無垢材の特徴は以下の通りです。
・調湿性に優れている
・木の温かみがある
・経年変化を楽しめる
・収縮したり膨張したりする
・扱いに技術が必要
□性能、価格、健康から考える建材について
まずは性能について紹介します。
無垢材は時間が経つにつれて強度が増すと言われていますが、集成材は強度が弱まります。
しかし、割れや反りに関しては、集成材の方が変化は少ないです。
次は、価格についてです。
1本の木から形を変えずに切り出す無垢材は集成材よりも高価です。
集成材の方が安価に住宅を建てられます。
最後に、健康についてです。
健康面に関してはやはり無垢材の方が良いでしょう。
先ほども紹介した通り集成材は化学物質を使用していることがあるので、アレルギーになることも考えられます。
□まとめ
今回は、マイホームを建てたい方に向けて集成材と無垢材の違いを比較しながら紹介しました。
どちらを選べば良いかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
そういった場合は、ぜひ当社までご相談ください。
お客様にあった建材をご提供させていただきます。
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