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専門会社が夏に暑くない家を作るためのポイントを紹介します

2021年09月30日 Comment(0)

「夏に暑くない家を作りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
しかし、初めて住宅を購入する方は、どこに気をつけたら良いかがわからないですよね。
そこで今回は、専門会社が夏に暑くない家を作るためのポイントを紹介します。

□夏の家が暑くなってしまう原因とは

ここでは夏の家が暑くなってしまう原因を紹介します。
夏に快適に過ごせる家を作るためには、原因を把握しておいた方が良いでしょう。

原因の1つ目は、屋根と小屋裏です。
屋根は夏の日差しを直接受けることになりますよね。
そうなると、屋根の表面温度が60度を超えることも珍しくはありません。

そして、そのエネルギーは屋根裏にも伝わります。
2階に寝室を設置していると、屋根から暑さが伝わってくるでしょう。

原因の2つ目は、室内への直射日光です。
直射日光が多く入る間取りは、日中にどんどん室温を上昇させます。
太陽光の角度や日の当たり方まで考えておくようにしましょう。

原因の3つ目は、換気性能が悪いことです。
温度だけでなく湿度も暑さを感じる要因です。
換気性能が十分でないと湿度も上昇し、より暑苦しく感じるでしょう。

□暑さ対策をする際のポイントとは

ここまでは家が暑くなってしまう原因を3つ紹介しました。
ここからは暑さ対策のポイントを紹介しますので、是非参考にしてください。

1つ目は、断熱、気密です。
住宅の基本となるのが断熱性能と気密性能です。
断熱、気密の対策を十分に徹底しておくと、冬の寒さ対策にもつながります。
会社の方としっかりと話し合いながら進めましょう。

2つ目は、窓の配置と機能性です。
東西に窓を設置していると、太陽光が直接室内に入ってきて室温が上昇します。
そのため、東西の窓をなるべく減らした方が良いです。
断熱性能や気密性能を高めても、太陽光がたくさん入ってくるのであれば本末転倒になってしまうので、気をつけましょう。

また、遮熱タイプの窓を選択するのも効果的です。

3つ目は、外壁材の色です。
黒に近い色は熱されやすいので、避けた方が良いでしょう。
できる限り白に近い色を選択することで、少しでも暑さ対策になります。

□まとめ

今回は、専門会社が夏に暑くない家を作るためのポイントを紹介しました。
最近の夏は非常に暑いので家ぐらいは快適に過ごしたいですよね。
対策を徹底すれば冷暖房の効率を高められるので、十分に検討してくださいね。
家づくりのことでお悩みの方は是非当社までご連絡ください。

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