「実家と新居の距離はどのくらいがいいのだろう」「実家と新居が遠いと困ってしまうかな」とお悩みの方はいらっしゃいませんか。
新居を建てようとする際には、実家との距離が気になりますよね。
今回は、新居と実家のベストな距離や遠くて困ることをご紹介します。
新居の立地でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□新居と実家のベストな距離とその理由について

住宅を購入する際、立地は大切な要素の1つですよね。
最寄り駅との距離やスーパーの有無などと同じように気になるのは実家との距離だという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自宅と新居のベストの距離が気になるという方へ向け、距離と理由についてご紹介します。

最も多い意見は、自宅から徒歩圏内というものです。
理由として多い意見は、「子供を預けやすい」「子の幼稚園の送迎を頼むため」などが挙げられます。
また、介護などの問題で近い方がいいと思われる方も多いです。

次に多い意見には、電車もしくは車で10分以内というものです。
理由としては、「近すぎず遠すぎずプライバシーが保たれる」というものが多いです。
程よい距離感を求めている方に多い意見です。

これらのことから、適度な距離感を保った場所に建てるのがおすすめです。

□実家の遠くに家を建てると後悔する？

上記の内容から、実家からできる限り近いところに建てることがおすすめだということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
では一方で、実家の遠くに家を建てて後悔したとお考えの方の意見についてご紹介します。

まずは、日常のちょっと助けを借りたいというときに頼れないことです。
お子さんが2人以上いらっしゃるときに、「上の子の行事があるから下の子を少し預けたい」といった場合などで実家が遠いと困ってしまうかもしれません。

次に、お金がかかることです。
帰省のために家族全員分の交通費がかかってしまいます。
使えるお金が限られてしまうことで、帰省を減らすかマイホームのランクを下げる必要がでてくるかもしれません。
金銭面で困ってしまわないよう、実家との距離感を考えてみましょう。

□まとめ

今回は、新居と実家の距離についてご紹介しました。
実家との距離が近いと、育児や家事など頼れる人が増えることは大きなメリットと言えるでしょう。
ご自身とご家族に適した距離をしっかりと考え、新居の場所を探してみてはいかがでしょうか。
新居をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。