世帯年収別の住宅ローンの目安についてご紹介!
家づくりを検討する中で、住宅ローンについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、世帯年収別の住宅ローンの目安についてご紹介します。
ぜひこの情報を参考にしてみてください。
□借入額の目安ついて
皆さんは、借入額の目安についてご存じでしょうか。
ぜひこの機会に知っておきましょう。
まず、家賃から見た住宅ローン借入額の目安についてご紹介します。
ローンの返済額をどのくらいにしたらよいかお悩みの方は、現在支払っている家賃を目安にしてみてください。
例えば、家賃が8万円の方は2612万円、9万円の方は2939万円が目安です。
マンションの場合は管理費や駐車場代なども忘れずに計算してください。
次に、世帯年収から見た住宅ローン借入額の目安についてご紹介します。
1年間の返済額が、年収の25%以内なら安心だといわれています。
例えば、世帯年収が300万円の方は2040万円、400万円の方は2720万円が目安です。
ぜひ参考にしてみてください。
以上が、借入額の目安についてでした。
□住宅ローンの組み方について
ここまで、借入額の目安ついて解説しました。
ここからは、住宅ローンの組み方について解説します。
まず、夫婦共同で住宅ローンを組む方法の1つとして収入合算契約をご紹介します。
これは、夫婦の年収を合算して住宅ローンを借り入れる契約です。
連帯債務と連帯保証の2つの契約があり、連帯債務は夫婦のどちらともが債務者になる点が特徴です。
一方で、連帯保証は債務者がどちらか片方のみです。
2つ目に、ペアローンが挙げられます。
ペアローンでは、夫婦それぞれが住宅ローンを組みます。
このメリットは、それぞれが主たる債務者となるため双方が住宅ローン控除を受けられます。
ただ、手数料や抵当権設定登記費用が2倍かかってしまうデメリットもあります。
そして、夫婦共同で住宅ローンを組むときに注意することがあります。
まず、出産・子育てなどにより家計が変化することを念頭に置く必要があります。
また、返済プランを慎重に考えるべきです。
将来に備えて繰り上げ返済を行うなど、様々な仕組みを事前に調べておくとよいでしょう。
以上が住宅ローンの組み方についてでした。
□まとめ
今回は家づくりをお考えの方に向けて、住宅ローンについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
この情報を参考に、慎重に住宅ローンについて考えてみてください。
今回の情報を活用して家づくりを行ってくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。
コメント