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新築をお考えの方必見です!家の構造の種類についてご紹介します!

2022年04月26日 Comment(0)

家の構造にはたくさんの種類があります。
建築会社によりますが、代表的なもので実は3つもの建築構造があります。
メリットがそれぞれ異なり、どれを選ぶかによってこれからの暮らしが変わってきます。
今回は3つの構造とメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□3つの構造とは?

1つ目は木造です。
木造は経済性の高い構造です。
設計や予算次第で耐震、耐火性が変わってきます。
木独特の雰囲気もおしゃれに見せるデザインです。

2つ目は鉄骨造です。
鉄骨造は耐震、耐火性が優れています。
強度が高いため、広い空間を作るのが得意です。

3つ目はRC造です。
RC造は鉄とコンクリートの良いところを取った構造です。
耐久力はかなり優れています。

□それぞれの構造の特徴とは?

*木造

メリットは、建築コストが安い、断熱性が優れている、天然素材で健康に良いという3点です。
木は軽量で安価であるため、重く、高価な鉄を使用した他の構造に比べてコストを低く抑えられます。

また、他の素材に比べて、熱伝導率が低いです。
1年中一定の温度に保ってくれる快適な家です。

一方デメリットは高規格で作らなければ耐震性が低くなる、シロアリ被害を受けやすいという2点です。
普通に作ってしまうと他の構造に比べて耐震性に不安が残ってしまいます。
耐震性を強化するためには、耐震性の高い工法を採用したり、良質な木材を使用したりする必要があります。
元々コストが抑えられる特徴である木造のため、コストが他の構造に比べて特別高くなることはありません。

また、シロアリの被害も受けやすいです。
定期的な点検、対策が必要になってくるでしょう。

*鉄骨造

メリットは大空間が造りやすい、木造より耐震性を上げやすいの2点です。
素材そのものの強度が強いため、柱や壁の数を少なく抑えられます。
大空間を造りたい方は鉄骨造にしましょう。

一方デメリットは、建築コストが高い、火災に弱い、断熱性が低いの3点です。
鉄は高温になりすぎると強度が急激に落ちます。
そのため、火災にみまわれてしまうと木造より倒壊の恐れがあります。

断熱性が低いデメリットは対策可能です。
壁の間に良い断熱材を入れるようにしましょう。

*RC構造

メリットは木造より耐震性を上げやすい、大空間が造りやすい、耐火性、防音性、気密性に優れているという3点です。
基本的には鉄骨と同じ特徴を持ち、加えて耐火性、防音性、気密性に優れている利点があります。
一方デメリットはコストが高い、結露が生じやすい、熱を伝えやすく断熱性が低いという3点です。
外気温の影響を受けやすいため、家の気密性、断熱性が重要になります。

□まとめ

今回の記事では家の構造をご紹介しました。
どのような家を実現させたいかによって、選ぶ構造は異なってきます。
この記事がお客様のお役に立てば幸いです。
その他にもご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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