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新築を考えの方へ!サンルームの間取りについてご紹介します!

2022年05月02日 Comment(0)
マイホームの購入を検討されている方は、採光についてお考えでしょうか。
今回は、日光を多くとりこめる部屋、サンルームについてご紹介します。
後半では、具体的な間取りの例を紹介しますので、最後まで読んでいただけると幸いです。
 

□サンルームとは?実際に作った人の感想を紹介します!

サンルームとは、大きな窓をとることで、日光を多く取り込める部屋を指します。
目的としては、洗濯物干しや、植物を育てる温室などに利用されます。
室内干し専用のスペースを作る必要はあるのか、実際に作った人の意見を紹介します。
 
作って満足した方の意見として、天候を気にせずに洗濯物を干せるため、外出中でも安心して干せる、洗濯機を併設することで、効率よく家事を行える、といった意見があります。
 
一方で、冬場に日当たりが悪いと、洗濯物が乾きにくいためにサンルームを活用できないといった意見があります。
また、子供の成長とともに、洗濯物は増えていきます。
 
そのため、サンルームの広さは余裕を持って見積もりましょう。
作るメリットは大きいですが、施工は慎重に検討するのが良いでしょう。
 

□生活を効率的にする間取りに!動線について解説します

間取りを考えるうえで大切なのは、動線です。
動線とは、リビングやキッチン、トイレなどを行き来する際の線のことです。
動線がシンプルであるほど移動がスムーズになるため、間取りを考える際には動線をシンプルにすることを意識しましょう。
 
例えば、洗濯機からベランダが遠い場合、重い洗濯物を持ち運ぶ距離が長くなってしまいます。
このように、実生活を想定して動線を考えてくことが大切です。
 
動線には、生活動線、家事動線など、様々な種類がありますが、今回は家事動線の工夫がされている間取りについて解説します。
ご紹介するのは、キッチンの裏の洗面所に洗濯機を配置し、洗濯機の様子が常に見れる間取りです。
リビングから直接洗面所に向かえる利便さも良いですね。
この間取りでは、洗面所の近くにサンルームを設けることで、洗濯物をスムーズに干せるようになっています。
 
このように、家事動線を考えるうえで大切なのは、家事を行う際の経路を短くすることです。
 

□まとめ

今回は、サンルームについて解説しました。
サンルームを設けることで、家事動線がシンプルになり、洗濯物をスムーズに干せることがお分かりいただけたでしょうか。
しかし、立地によっては日当たりが悪く、サンルームを活用できなかったり、将来的に部屋の広さが足りなくなる可能性もあります。
それらの可能性を慎重に考慮して、サンルームを検討できると良いですね。

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