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バルコニーを作ろうとお考えの方へ!バルコニーの種類についてご紹介します!

2022年05月26日 Comment(0)

突然ですが、ベランダとバルコニーとテラス、これらの違いを知っていますか?
すべて同じものを指す単語として考えている人も多いのではないでしょうか。
実は、これらの単語は似ているようで違うのです。
今回は、これらの違いを解説し、中でもバルコニーの種類についてご紹介します。

□実は違う意味の言葉です!ベランダとバルコニーとテラスの違いとは?

ベランダもテラスもバルコニーも、すべて家の突き出した部分のため、同一視される方は多いです。
これらの単語の違いは、家の何階にあるか、屋根があるか、によって決まります。

まず、ベランダとは、2階以上にあり、屋根のある張り出し部分を指します。
そのため、マンションやアパートの物干し場の多くは、ベランダとなります。

次に、バルコニーとは、2階以上にあり、屋根のない張り出し部分を指します。
バルコニーには、手すりが付いています。

そして、テラスとは、1階から突き出しているスペースのことを指します。
一般的に、リビングの前から突き出していることが多いです。

□見た目や用途で異なるバルコニーの種類を紹介します!

バルコニーと聞くと、多くの方は直線状のものを想像するのではないでしょうか。
実はバルコニーには、L字に曲がったものもあります。
L字に曲がったバルコニーを、回りバルコニーと呼びます。
複数の方向を見渡せるため、解放感があるのが特徴です。

2つ目に紹介するのが、ルーフバルコニーと呼ばれる、屋根の上に設けるバルコニーです。
屋根の上に設ける分、張り出しのものと比べて広いスペースを確保できるメリットがあります。
園芸や子供用のプールなど、一般的なバルコニー以上の活用用途があります。

3つ目に紹介するのが、スカイバルコニーです。
これはルーフバルコニーの1種ですが、屋上に設ける場合、スカイバルコニーと呼ぶことがあります。
ルーフバルコニー同様、広いスペースが確保できますが、太陽の熱を受けやすくなり、階下が熱くなりやすいなどのデメリットもあり、対策が欠かせません。

最後に紹介するのが、サービスバルコニーです。
これは憩いの場として利用するというより、室外機を設置したり、ゴミを外に置いておくといった活用用途で使われます。
奥行きも1m以下のものが多いです。

□まとめ

今回は、バルコニーの種類について紹介しました。
特にベランダとバルコニーの違いを知らなかった人も多いかと思います。
バルコニーといっても、様々なものがありますのでご自身の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

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