中庭のある家のメリットやデメリットについてご紹介します！
「中庭のある家のメリットやデメリットについて知りたい」
「中庭のある家の形について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、中庭のある家のメリットやデメリットについてご紹介します。
□中庭のある家のメリットとは？
中庭を作ることで、いくつかのメリットが家に生じます。
1つ目は、家全体が明るくなることです。
中庭は、都市部の家に作られることが多く、太陽の光は中庭を伝って入ってくるため複数の光を家に取り込めます。
後から建った建物のせいで、太陽の光が入りにくくなることが多いため、太陽の光を多く取り入れたいと考えている方は、中庭を作ることをおすすめします。
2つ目は、プライバシー性が高いことです。
建物内部に中庭を作ることで、外からの目線が気になりません。
また、防犯面や周りの目線を気にせずに換気を行ったり、窓を開けたりできることも大きなメリットの1つです。
3つ目は、子供の遊び場です。
一般的な庭は、ほんの一瞬の間でも目を離してしまうと、道路に出て行ってしまったり、車の危険性が高まったりしますが、部屋に囲まれた中庭は家事をしながらでも、安心してお子さんを遊ばせることができます。
4つ目は、アウトドアやDIYを楽しめることです。
バーベキューやお茶、ガーデニングなど家の中で趣味を楽しめるスペースが多くなります。
第2のリビングとして楽しむ方もいらっしゃるので、使用用途は人それぞれです。
メリットもある反面、デメリットもいくつか挙げられます。
1つ目は、費用がかかることです。
一般的に外壁や家の角が多いと、建築費用が高くなってしまう傾向があります。
そのため、中庭を作る際には角を処理する手間が必要になるため、費用がかかってしまいます。
自分たちの予算に見合った中庭を作るようにしましょう。
2つ目は、断熱性が低くなってしまうことです。
窓ガラスの数が多くなってしまうので、家全体の断熱性能が低くなってしまいます。
解決策はいくつかあるので、専門の方に相談してみましょう。
□中庭を作る際のポイントとは
1つ目は、間取りです。
中庭を作ることで生活動線が長くなってしまうことがあるので、間取りの決め方は慎重に行いましょう。
家事をするときの動きを具体的にイメージしながら、決めることが大切です。
2つ目は、浸水を防ぐことです。
水はけが悪くなってしまいがちなので、雨水がたまって浸水してしまわないように対策する必要があります。
排水管を設置したり、吸水性の低い建材を用いたりする工夫が挙げられます。
□まとめ
今回は、中庭のある家のメリットやデメリットについてご紹介しました。
中庭は、プライバシーを守れたり、家全体を明るくしたりするメリットが挙げられます。
中庭に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
Instagram
コメント