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マイホームの購入をお考えの方必見!予算の決め方を紹介します!

2021年09月02日 Comment(0)

マイホームの購入をお考えの方の中には、予算の決め方がわからなくて困っている方もいらっしゃるでしょう。
マイホームは人生の中で何度も購入するものではないので、予算の決め方がわからないのは当然です。
そこで今回は、マイホーム購入をお考えの方に向けて予算の決め方について紹介します。

□家を購入するのに必要な費用の内訳について

いきなり予算の決め方を紹介しても、何にお金を使っているかわからないと不安ですよね。
そのため、ここでは家を購入する際の費用の内訳について紹介します。

費用の1つ目は、物件購入代です。
ここには住宅そのものだけでなく、土地の購入代金も含まれています。

おそらくこの記事をご覧の皆様が困っているのは、この物件購入代金の予算の立て方ですよね。
しかし、実際に家を購入するとなると、物件の購入以外にもお金がかかります。
以下では、物件以外に必要な費用について紹介します。

費用の2つ目は、諸費用です。
諸費用に関しては、売買手続きをする際の印紙や仲介手数料、登記費用、税金などが含まれています。
物件価格の3〜10パーセントほどになると考えておいてください。

費用の3つ目は、入居費用です。
こちらは引っ越しや家具購入にかかるお金のことです。
家具家電も安い買い物ではないので、忘れないように気をつけてくださいね。

□予算の決め方について

ここからはいよいよ予算の決め方について紹介します。
まず住宅を購入する際は、自己資金と住宅ローンでまかなうことが多いです。
自己資金は主に頭金に使用します。

自己資金(頭金)+住宅ローン借入額=注文住宅の総予算です。

ここで気になるのが住宅ローンをいくら借り入れるかですよね。
借入額は年収から逆算すると良いです。
無理なく返済できる目安としては、返済比率を20〜25パーセントに収めることです。
返済比率は、年収のうちの何パーセントを住宅ローンの返済額が占めているかを表しています。

返済期間が35年、元利均等返済、金利1.360パーセント、そしてボーナス返済をしないという条件で計算すると、以下の金額になります。
・年収500万の場合は、2780〜3470万円
・年収800万の場合は、4450〜5560万円
・年収1000万の場合は、5560〜6950万円

予算の決め方については以上です。
目安よりも多くお金を借りてしまうと、返済が非常に大変なので、気をつけてくださいね。

□まとめ

今回は、マイホーム購入をお考えの方に向けて予算の決め方について紹介しました。
住宅ローンを利用する際は、無理のない返済ができるかどうかを目安に考えるようにしてくださいね。
マイホームの購入をお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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