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マイホームの購入を検討中の方へ!地震に強い家の特徴を紹介します!

2021年09月10日 Comment(0)

「最近地震が頻発しているから、地震に強い家を建てたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃると思います。
しかし、初めてマイホームを購入するという方はどういった点に気をつけたら良いかがわからないですよね。
そこで今回は、マイホームの購入を検討中の方へ地震に強い家の特徴を紹介します。

□地震に強い家の特徴とは

ここでは地震に強い家の特徴を4つ紹介します。
地震対策をしたい方はぜひ参考にしてくださいね。

1つ目は、地盤の強い土地を選ぶことです。
どれだけ家を地震の揺れに強くしても、地盤が軟弱であれば地盤ごと住宅が崩壊してしまうでしょう。
住宅だけでなく、住宅を建てる土地の強度までしっかりと確認するようにしてくださいね。
より正確な強度を知るためには、地盤調査を依頼しましょう。

2つ目は、基礎工事を行うことです。
住宅を建てる際には、地盤調査と敷地調査を行います。
その結果を元にして、基礎工事を行います。

基礎工事もさまざまなものがあるので、わからないことばかりだと思います。
少し知識をつけておくと施工会社との話をスムーズに進められるでしょう。

3つ目は、耐震等級にこだわることです。
ここからが建物の強度の話です。
耐震等級とは、建物の強さを表しています。
耐震等級には1、2、3と段階があり、3が最も強固です。

4つ目は、構造体のバランスの良い家にすることです。
例えば、田んぼの田の字のような形は、構造体として完璧と言えるでしょう。
地震に強い構造体に関しては当社に相談してください。

□地震に強い家を建てる際の注意点とは

ここまでは地震に強い家の特徴を4つ紹介しました。
ここからは地震に強い家を建てる際の注意点をいくつか紹介します。
注意点を押さえて失敗することがないようにしてくださいね。

1つ目は、耐震性には地盤も関係することです。
地震による被害の大きさは、地震の大きさだけで決まるわけではありません。
先ほども紹介したように、地盤の固さも関わってきます。
地盤と住宅、それぞれの地震対策が必要であることを覚えておきましょう。

2つ目は、地盤を補強する方法について知っておくことです。
補強工事は主に以下の3つです。
・表層改良工事
・柱状改良杭工法
・鋼管杭工法
地盤の軟弱さによって行う工事は異なります。

□まとめ

今回は、マイホームの購入を検討中の方へ地震に強い家の特徴を紹介しました。
地震に強い家を建てるためには、住宅の強度だけでなく、地盤の固さも重要であることがお分かりいただけたでしょうか。
マイホームの購入を検討中の方はぜひ当社までご連絡ください。

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