マイホームの初期費用について詳しくご紹介します!
「マイホームを購入する際の初期費用を知りたい」
「維持費用を知りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は家を購入する際の初期費用と維持費用をご紹介します。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
□家を購入するときにかかる初期費用
*頭金
家を購入する際に頭金として物件価格の一部を支払います。
頭金は現金で支払う必要があります。
物件価格の10から20パーセントを支払うのが一般的です。
*住宅購入にかかる諸費用
1つ目は、不動産取得にかかる費用です。
申込証拠金、手付金、仲介手数料、不動産取得税、固定資産税、都市計画税、印紙税、登録免許税、司法書士費用などがかかります。
それぞれ購入する物件によって異なります。
住宅購入する際、上記の費用がどのくらいかかるのか確認しておきましょう。
2つ目は、住宅ローン契約にかかる費用です。
住宅ローン契約には、住宅ローン借入費用、保証料、各種保険料、印紙税、登録免許税、司法書士費用などがかかります。
3つ目は、その他の費用です。
修繕積立基金、地盤調査費、改良工事費、地鎮祭・上棟式にかかる費用、水道負担金などがかかります。
□家にかかるランニングコストとは?
第一章でご紹介した初期費用以外にも、家を維持するために毎年かかるランニングコストがあります。
以下でご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、固定資産税などの税金です。
建物や土地を所有していると毎年必ずかかります。
年1回の支払いか4回の分割払いかを選択できます。
固定資産税の計算方法は、固定資産評価額×1.4パーセントです。
評価額は土地や建物の所在地、形状によって異なります。
2つ目は、修繕費です。
築年数が10年を過ぎたあたりから、家の劣化が目に見えて分かるようになってきます。
少しずつ修繕が必要な箇所が出てくるでしょう。
修繕はお金がかかり、およそ130万円から150万円かかります。
30年ほど一軒家を所有する場合、合計して600から800万円程度必要になります。
3つ目は、地震保険、火災保険などの保険料です。
住宅ローンを借り入れるためには、保険に入る必要がある場合があります。
地震保険料は満期5年でおよそ10万円程度、火災保険は満期5年でおよそ3万円程度です。
□まとめ
初期費用、ランニングコストについてご紹介しました。
家を建てるまでがゴールではありません。
家を建ててからもお金が必要になります。
そのことを考えた上で、家を建てるのに充てる自己資金を調整しましょう。
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