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新築を建てようと考えている方へ!諸経費の内訳についてご紹介します!

2022年04月10日 Comment(0)

「新築を建てる時にかかる諸経費を知りたい」
「建築費にかかる諸経費の内訳を知りたい」
家を建てる時にかかる費用は、家庭によって異なります。
そこで、今回は一般的な諸経費の内訳と住宅ローンにかかる諸経費をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□新築を建てる時にかかる諸経費の内訳とは?

まず、新築を建てる場合にどのくらいの諸経費がかかるのかをご紹介します。
新築を建てる場合は購入費用の3パーセントから7パーセントの諸経費がかかります。
ちなみに中古の家を購入する場合、仲介手数料がかかり6パーセントから10パーセント程の諸経費がかかります。
どのくらい諸経費がかかるのか分かったところで以下で諸経費の内訳を見ていきましょう。

1つ目は収入印紙代金です。
収入印紙代金とは印紙税とも呼ばれる契約書などに貼り付ける印紙にかかる代金です。
住宅ローンを借りる場合や、建設工事を契約する場合にかかります。

新築購入時にはたくさんの契約書類を用意します。
何にどのくらいの収入印紙代金がかかるのかを確認しておきましょう。

2つ目は登記費用です。
新築購入時は登録免許税がかかります。
司法書士に依頼をする場合は司法書士への報酬もプラスして含まれます。

3つ目は手数料や保証料です。
これらは主に住宅ローンを借りる場合に必要になります。

4つ目は火災保険や地震保険です。
住宅ローンを借りる時に条件となるのが、これらの保険です。
契約する会社によってプランや料金が異なります。

□住宅ローンにかかる諸経費について

ここまでは新築の購入時にかかる諸経費をご紹介しました。
以下では住宅ローンを借りる時にかかる諸経費をご紹介します。

1つ目は収入印紙代金です。
契約時に取り交わす金銭消費貸借契約書に貼る印紙にかかる代金です。
2から4万円程度かかります。

2つ目は登録免許税です。
登録免許税はローン借入時にも発生します。
金額は借入額の0.1パーセントから0.4パーセント程度かかります。

3つ目は司法書士への報酬です。
こちらは自分自身で行う場合は不要になります。
4から8万円程度かかります。

4つ目は融資事務手数料です。
3から5万円程度、もしくは借入額の1から3パーセント程度必要になります。

5つ目はローン保証料です。
返済が滞った場合の保証料金として支払うものです。
借入額の0.5から2パーセント程度支払います。

6つ目は物件調査手数料です。
融資を受けられる物件であるのか調査を受ける必要があります。
6から8万円程度かかります。

7つ目は火災保険料です。
契約会社によって料金は異なります。

□まとめ

今回の記事では、新築を購入する時にかかる諸経費をご紹介しました。
諸費用やローンなどはできるだけ早く計算しておきたいですよね。
この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
また、より詳しくローンや諸費用について知りたい方は、ぜひ当社までご連絡ください。

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