住宅を建てるのは人生に一度あるかないかの出来事です。
家を建てるという経験はなかなか無いため、注文住宅に踏み切れない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は注文住宅を建てる時に考えることをご紹介します。
ぜひ住宅造りにお役立てください。

□注文住宅を建てるときに考えることとは？

1つ目は家族についてです。
家を建てるためには家族構成が重要になってきます。
現在の家族構成はもちろん、将来の家族構成も考慮するようにしましょう。
将来の子供の数、親と同居する予定など将来の暮らしを考えるようにしましょう。

2つ目は暮らしやすい家についてです。
暮らしやすい家を建てるためには何が必要なのかを考えましょう。
家の向きや、間取りはもちろん、どこに建てるのか、いつ建てるのかも重要になります。

□失敗しないためのポイントとは？

1つ目は理想の住宅を思い浮かべることです。
家族で理想の住宅についてじっくりと考える時間を1度取るようにしましょう。
こうすることで後々もっとこだわりたい場所があったなどのような後悔はなくなります。

また、注文住宅は間取りから外装までたくさんのことを決めなければいけません。
決断時に理想の住宅のイメージが具体的でないと、決断する基準が曖昧になってしまいます。
その結果、こだわらなくても良い部分にこだわってしまったり、こだわりたい部分にかける予算がなくなってしまったりしてしまいます。

2つ目は理想の注文住宅が実現可能か検証することです。
1つ目で洗い出した理想の住宅イメージをすべて実現すると、大体の場合は予算オーバーになってしまいます。
そこで、理想の家の条件を削っていく必要が出てきます。
条件を削る場合に注意したいのが、条件に優先順位を付けることです。
優先順位を付けることで客観的に条件を削っていけます。

3つ目は失敗しやすい家の特徴を知っておくことです。
失敗しやすい家の特徴、事例をたくさん調べておきましょう。
それらの点に気を付けて家を建てれば、失敗しなくて済みます。

4つ目は動線を考慮して間取りを決めることです。
動線とは人が日々通る線のことを指します。
この動線が短いと、日々の生活が効率的になります。

特に意識したいのが、家事動線です。
キッチン、洗面所、風呂場など家事に関わる部屋は近くに配置し、日々の家事を楽にしましょう。

□まとめ

今回の記事では注文住宅を建てる場合に考えることをご紹介しました。
家を建てるにはたくさんのことを決めていかなければなりません。
その途中で不明な点や不安な点が出てくるでしょう。
家づくりでお困りの方は、お気軽に当社までご相談ください。