2階にリビングを作るメリットやデメリットについてご紹介します!
2階リビングは、建物が密集する都会でも光を取り込みやすいなどのメリットがあることはご存じですか。
その他にも、2階リビングには都会に限らず様々なメリットがあります。
今回は、2階リビングのメリットについて解説します。
□2階リビングの特徴とは?
2階リビングとは、文字通り2階にリビングがある間取りを指します。
1階リビングに比べて位置が高いことで、さまざまな特徴が生まれます。
まず、光を取り込みやすいことです。
住宅密集地など、1階リビングでは光を取り込みにくい立地でも、2階リビングでは光が取り込みやすくなります。
天井を高くして天窓や高窓を設置するといった工夫もしやすいです。
次に、プライバシーを確保しやすいことです。
特に家の前が道路の場合、1階リビングだと外から見られているようで落ち着かないという方も多いと思います。
リビングでは落ち着いて過ごしたいものですよね。
2階リビングであれば、家の前を通る歩行者の視線を避けられるため、プライバシーを確保しやすいというメリットがあります。
しかし、2階リビングならではのデメリットも存在します。
まず、階段の上り下りがあって不便な点です。
特に不便なのは重い荷物がある場合に、それをもって階段を上る必要があることです。
さらに、屋根が受けた熱がそのまま2階に伝わって夏場に室内が暑くなりやすい場合があります。
このように、日々の生活の中でストレスに感じるデメリットも存在します。
□2階リビングのメリットを紹介します!
前章でも、2階リビングの魅力についてお伝えしましたが、2階リビングの魅力はこれだけではありません。
1つ目に、ベランダとの相性の良さが挙げられます。
ベランダに直接行き来できるリビングなので、ベランダを憩いの場として活用できます。
2つ目に、開放感のあるリビングに仕上げられることが挙げられます。
天井のデザインに対する自由度が高いため、天井を高くして開放感を生むといった工夫が可能です。
このように、2階リビングには数多くのメリットがあります。
ぜひ、魅力を感じた方は2階リビングの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は2階リビングのメリット、デメリットについて解説しました。
立地や間取りによっては、2階リビングは非常に良い選択肢です。
メリットとデメリットを比較したうえで魅力を感じる場合には、ぜひ2階リビングを導入してみてはいかがでしょうか。
その際、この記事がお役に立つと幸いです。
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