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注文住宅にかかる総費用の平均は?内訳はどのようになるの?

2022年07月30日 Comment(0)

注文住宅を検討中の方の多くは、費用の面に関して疑問を抱いているでしょう。
決して安い買い物ではないので、可能な限り知識を身につけておきたいですよね。
今回はそのような方のために、注文住宅にかかる総費用の平均と内訳を紹介します。

□注文住宅にかかる総費用の平均について紹介します!

注文住宅にかかる総費用の平均は、約3300万円です。
この金額は都道府県別で異なり、最も高いのは東京都で約3900万円です。
最も低いのは鹿児島県の約2800万円で、建てる土地によって金額が大きく異なります。

総費用の差が大きいですが、どのような部分が異なるのか気になる方は多いでしょう。
ここからは費用別にどのような注文住宅があるのかについて紹介します。

1000万円程度の場合は、無駄と思われる部分は極力省きます。
例えば、外観や間取りは長方形や正方形などシンプルな形が多いです。

2000万円程度の場合は、こだわりたい部分に費用をかけられます。
例えば、外壁にタイルを施したり、装飾性を持たせたりできます。
ただ、こだわりすぎると費用が想像以上に高くなる可能性があるので注意しましょう。

3000万円程度の場合は、一般的な希望は叶えられて、いびつな土地でも敷地の特徴を活かした住宅を建てられます。
例えば、内装に無垢材を使用したり、床暖房を設置したりなどです。

□注文住宅にかかる総費用の内訳について紹介します!

注文住宅を建てるには建物自体の費用に加えて、さまざまな費用がかかります。
家づくり全体にかかる費用は総費用と呼ばれ、3種類に分けられます。

1つ目は、本体工事費用です。
こちらは建物そのものにかかる費用のことを指し、建物以外の部分は含まれません。
本体工事費は総費用の75~80パーセントが相場です。
1000万円以上の家になると、本体工事費以外で数百万円が必要になる可能性があります。

2つ目は、別途工事費用です。
こちらは建物以外にかかる費用のことを指し、ガスや水道、駐車場、庭などの工事費用も含まれます。
目安としては、総費用の15~20パーセントが相場です。
しかし、個人の家を建てる条件によって、必要な金額が異なります。

3つ目は、諸費用です。
こちらは各種税金や住宅ローンなど、基本的に現金で支払わなければならないような費用を指します。
条件によって金額が異なりますが、何かあったときのために余裕をもってお金を用意しておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅にかかる総費用の平均と内訳を紹介しました。
注文住宅の費用について知りたい方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
注文住宅について相談したい方は、ぜひ当社までご相談ください。

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