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暖かい家にするためにはどのような工夫が必要かご紹介!

2022年03月02日 Comment(0)

快適な家に必要な要素として、暖かい家であることが挙げられます。
では、暖かい家にするためには何をすれば良いのでしょうか。
今回の記事では暖かい家にするためのポイントについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□暖かい家にするためのポイントとは?

1つ目は、窓にフィルムやテープを貼ることです。
窓に貼る用の断熱のための専用フィルムやテープが販売されています。
ドライヤーで貼るものが多く、簡単に貼り付けが可能です。

こういったものを利用するだけで窓からの冷気が大幅に防げます。
電気代の節約にもつながるでしょう。

2つ目は、カーテンを工夫することです。
裏地付きのカーテンや長いカーテンを利用してみましょう。
窓からの冷気を防ぎ、暖かいお部屋にしてくれます。

3つ目は、二重窓を採用することです。
窓の断熱性を格段に上げてくれます。
暖かい家にするだけでなく、夏に涼しい家にしてくれることも期待できます。

4つ目は、窓下ヒーターを設置することです。
窓のすぐ近くでは、冷気が下降する現象が起きています。
この現象を対策するためには、窓下ヒーターを設置しましょう。

結露防止ヒーターやマルチヒーター、ウインドラジエヒーターなどといった名前で販売されています。

5つ目は、太陽光の力を借りることです。
日中は太陽光の力を借りてお部屋を暖かくしましょう。
日の光を遮るような植木などの障害物をできるだけ置かないようにするなどの工夫が効果的です。

□暖かい家にするための方法とは?

上記では暖かい家にするために自分で行えることをご紹介しましたが、以下では家づくりの際に行える方法をご紹介します。

1つ目は、断熱性です。
断熱性とは、室内の気温が外気に影響されないようにする程度を指しています。
断熱性が低いと、せっかく暖めた空気でも外の空気によって冷やされてしまいます。
これでは冷暖房効率が悪く寒いお部屋になるだけでなく、電気代がたくさんかかってしまいますよね。

そこで、断熱性を高めると少しの暖房で部屋の内部の空気が暖まるようになります。

2つ目は、気密性です。
気密性とは、室内の空気が外へ、外の空気が室内へ入らないようにする程度を指しています。
気密性が低いと、せっかく暖めた空気でも外に逃げてしまいます。
断熱性と気密性の両方を高めて、冷暖房効率の高い暖かいお家にしましょう。

□まとめ

お家を暖かくする方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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