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バルコニーの種類とは?使い勝手の良いバルコニーのつくり方も併せて紹介!

2022年07月18日 Comment(0)

注文住宅をご検討中で、バルコニーの設置を考えていらっしゃる方は多いでしょう。
バルコニーには、どのような種類があるのか気になってしまいますよね。
そこで今回はそのような方に向けて、バルコニーの種類と使い勝手の良いバルコニーをつくるコツを紹介します。

□バルコニーの種類とは?

形状や用途によって、バルコニーの名称は異なります。
それぞれの違いを把握して、ご自身に適したバルコニーを選択しましょう。
ここではバルコニーの種類を3つ紹介します。

1つ目は、回りバルコニーです。
回りバルコニーは一般的な直線のバルコニーとは異なり、家を囲うような形をしているものです。
景色を広く見られるのが特徴で、開放的な印象を与えます。

2つ目は、ルーフバルコニーです。
屋根の上に設置するバルコニーをルーフバルコニーと呼びます。
広々とした空間を演出できます。

3つ目は、スカイバルコニーです。
ルーフバルコニーの中でも、屋上に設置したものをスカイバルコニーと呼びます。
屋根部分が平たいため、太陽の熱による階下の温度の上昇や雨漏りの危険性があります。

□使い勝手の良いバルコニーをつくるコツを紹介!

1つ目は、バルコニーの使用用途をはっきりさせることです。
バルコニーの用途の多くは、洗濯物を干すことでしょう。
しかし、普通の洗濯物も布団もまとめて干す方や洗濯物は庭で干して、重たい布団は寝室のある2階のバルコニーで干す方など、使用用途は人それぞれ異なります。

バルコニーで本を読んだり、ご飯を食べたりしたい方もいらっしゃるでしょう。
まずは、バルコニーの使用用途をはっきりさせることで、最適な広さや種類が把握できます。

2つ目は、水道を設置することです。
広めのバルコニーには、水道を設置すると良いでしょう。
バルコニーは黄砂や枯れ葉により意外に汚れやすいものです。
今後も維持することを考えて、水道の設置を検討しましょう。

3つ目は、動線を考えることです。
日々の生活でバルコニーをどのように使用するかを意識することがおすすめです。
特に洗濯物を干される方は、どの位置にバルコニーがあると便利なのかを必ず考えておく必要があります。
バルコニーが洗濯機から離れていると、洗濯物の持ち運びが大きな負担になります。

□まとめ

今回は、バルコニーの種類と使い勝手の良いバルコニーをつくるコツを紹介しました。
当社では、お客様のご要望に応える家づくりを提供しております。
注文住宅についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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