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カーポートのメリット・デメリットは?種類も合わせて紹介します!

2022年08月06日 Comment(0)

新築をお考えの方は、車の置き場所に関して気になるという方も多いでしょう。
今回はカーポートの設置を検討中の方向けに、カーポートのメリットデメリットに併せて、カーポートの種類について紹介します。

□カーポートのメリット・デメリットを紹介します!

カーポートのメリットの1つ目は、車に乗り降りする際に雨に濡れることを防げる点です。
玄関からカーポートまで、屋根が繋がっているタイプだとさらに安心です。
お子様を連れて荷物をもったまま傘を差して車を乗り降りするのは大変ですよね。
カーポートがあれば、そのような手間も最小限にできます。

メリットの2つ目は、降雪時の除雪範囲が狭まる点です。
雪が多く降る地域では、車で出かけようと思った際に、まず除雪するところから始める必要もあるでしょう。
雪を運ぶのはかなりの重労働ですし、意外に時間がかかるので慌ててしまいますよね。
そのような事態を避けるためにも、カーポートの設置はおすすめです。

続いてデメリットですが、駐車の際に柱が邪魔になる点が挙げられます。
平置きの駐車場と異なる点は、やはり屋根を支えるための柱の存在です。
駐車が苦手な方からすると、停めづらさがストレスに繋がるかもしれません。
その場合費用は高くなってしまいますが、柱が片側のみの片流れタイプを検討することをおすすめします。

□カーポートの種類を紹介します!

カーポートの種類の1つ目は、片流れタイプです。
こちらは、柱が片側のみに設置されているタイプで、車を1台しか停めない場合によく選ばれています。

2つ目は、M合掌タイプです。
こちらは、先ほど説明した片流れタイプを、中央部分で連結させたタイプです。

後述するワイドタイプと異なり、奥行きを変えられたり、幅を変えられたりする可変性があります。
そのため敷地に合わせて柔軟な対応が可能になり、自由度の高いカーポート作りを求めている方も納得できる仕上がりになるでしょう。

3つ目は、Y合掌タイプです。
こちらは、片流れタイプの柱部分を中央にまとめたタイプです。
M合掌タイプと異なり、見た目がすっきりとした印象に仕上がります。

4つ目は、ワイドタイプです。
こちらは、両側の梁が一体型になっているので、左右対称で安定感のあるデザインに仕上がります。

□まとめ

今回は、カーポートのメリットデメリットに併せて、カーポートの種類について紹介しました。
また、なにか家づくりに関してご不明な点等がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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